【ご要望にお応えしました】面談予約をアップデートしました②
日頃より塾管理システム・スクール教育施設向けICTシステムの『スクパス/SCHPASS』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
予約管理が新管理画面に移行したことは先日ご案内いたしました。
この度、ご要望にお応えし、予約管理の面談予約をさらに利用しやすくアップデートいたしましたのでご紹介いたします。
この記事は前回の「【ご要望にお応えしました】面談予約をアップデートしました①」の続きとなります。
↓↓↓前回の記事もぜひお目通しください。
3.同時間帯NG設定が可能に
■予約管理>面談予約>面談一覧>新規作成>同時間帯NG設定
面談時間枠の設定の仕方によって、面談予約は幅広い使い方ができます。
例えば、一つの面談でも、面談を行う担当者が複数人いれば、同じ時間帯の時間枠を複数作成することにより同じ時間帯に複数の予約を入れることが可能となります。
塾・スクールの面談状況によっては、この使い方が最高だ!という場合もあれば、同じ時間帯に予約できない方がいいという場合もあります。また、同じ時間から始まる30分枠と60分枠を一つの面談に設けた場合、30分の予約が入った場合は、60分の方は予約NGにしたいなど色々です。
今までの面談予約はこのような複雑な時間設定に対応することができませんでしたが、この度、どのような場合にも対応できるよう、「同時間帯NG設定」という画期的な設定を追加いたしました。
「同時間帯NG設定」は、面談に同じ時間帯を設定した場合、生徒または保護者から予約が入った際に同時間帯を自動でNGにするかどうかを決める設定です。これは、1つの面談内で同じ時間帯の面談時間枠を複数設定した場合に適用されます。
「NGにする」・・・同時間帯の枠が3つあった場合、その内の1つに予約が入ると残りの2枠が自動的にNGになりアプリから予約できなくなります。
「NGにしない」・・・同時間帯の枠が3つあった場合、その内の1つに予約が入っても残りの2枠は引き続き予約可能です。
上記設定は、面談作成時に設定できます。
大変恐れ入りますが、管理画面から手動で予約を入れた場合はNG設定「NGにする」は適用されませんので、必要に応じて手動で時間枠をNGにしていただく必要がありますのでご注意ください。
この設定で面談予約の使い方の幅がより大きく広がりました。便利になった面談予約をぜひお確かめください。
4.手動予約の操作性を改善「面談未設定ボタン」
さて、基本的には生徒保護者用アプリから面談の予約を行っていただく面談予約ですが、アプリをご利用になれない方や直接予約連絡を受けた場合に対応して、管理画面から手動で予約を入れられるようになっております。
■予約管理>面談予約>面談一覧>面談詳細
面談詳細画面には、面談設定が完了している生徒と未設定の生徒の名前が表示されます。面談対象となる生徒数が多い場合、面談未設定欄の生徒は名前がずらっと画面下の方まで表示されます。
これはどうしてかと説明いたしますと、管理画面から手動で面談予約を入れる場合、面談未設定欄に表示された生徒の名前を、下部の面談日程表の希望時間枠にドラッグ&ドロップを行うからです。
生徒の名前をつまんで落とすだけの簡単操作ではございますが、名前が上の方にある生徒をつまんだまま、画面を日程表のところまでスクロールしていくのは大変手間のかかる作業です。途中でうっかりマウスから指が離れてしまった場合は最初からやり直しです。
「やりづらい」「どうにかならないか」といった声が寄せられるのも当然で、どうしたら操作しやすくなるのかをスクパス開発チームは考えました。
そこで今回新たに追加した機能が「面談未設定ボタン」です。
これは面談詳細の画面左下に常に表示されるボタンで、押すとその場に「面談未設定の生徒名」を表示する機能を搭載しています。
当然この表示から生徒名をつまんで移動させることができます。
つまり、画面の下部で押せば、日程表の近くで生徒名を表示することができ、楽に移動させることができるのです。
左右に表示を移動させることも可能なので、日程表に被る場合は表示を移動させてください。
もし生徒が多すぎて「上のほうが見切れる・・・」という場合は申し訳ございません。画面をズームで縮小するなどでご対応をいただけたら幸いです。
生徒名を移動して予約を入れた後は、「保存ボタン」を押すのを忘れないでくださいね。
「面談未設定ボタン」の登場で操作性が格段にアップした面談予約をぜひご利用ください!
まとめ
いつもスクパスをご利用いただきましてありがとうございます。
この度、面談予約は4つの点でアップデートを行い、機能改善をいたしました。
こちらは「【ご要望にお応えしました】面談予約をアップデートしました②」の記事で、3つ目と4つ目のアップデートをご案内しております。
お客様から寄せられたお声により大幅に機能改善しているスクパスでございますが、
すべてのお声にお応えすることができず大変残念に思っております。
それでも、対応できる点には全力で取り組み、皆様の力に少しでもなれるようにこれからもお客様とともに進化していきたいと思います。
質問や改善してほしい点などございましたら、些細な事でも構いませんのでお聞かせください。
これからもよろしくお願いいたします。