【ご要望にお応えしました】入退室履歴が条件で検索できるようになりました
いつも塾スクール教育施設向けICTシステム、スクパスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、DX推進のため次の機能をアップデートいたしました。
入退室履歴 条件検索機能
課題
今までの入退室履歴ページでは1ヶ月毎でしかデータが表示できず、
指定の期間内のデータを見たい時にご不便をかけておりました。
また、指定の学年だけのデータを表示したいといったご要望にも対応できておりませんでした。
CSVの出力に関しても、入退室の滞在時間を自主室使用の時間としてランキングを出し、生徒の頑張りを評価してあげたい、といった塾様のご要望もありました。
課題解決
スクパスはまだできて3年にも満たない塾管理システムのサービスですが、
お客様のご要望に日々対応していった結果、ページのデザインやUI、UX的に整合性が取れていない部分もできてきております。
まずは塾スクール様が一番よく使うであろう画面からリニューアルをしていこうということで、今回入退室履歴ページのリニューアルを行うことになりました。
条件検索
まず気になったのが条件検索の部分です。
入退室ページにアクセスしてすぐに当月の入退室履歴が見れるのは手数が少なく便利は便利なのですが、その一方で、日付の範囲を指定してデータを見たいこともあると思います。
その両方のUXを実現するために、検索条件のポップアップボタンをつけました。
初回アクセス時では今までと同じように、当月の全データが表示されます。
その上で検索条件で日付の範囲を指定できますので、任意の期間のデータを表示することができるようになりました。
また、特定の生徒だけを見たい時もあるという塾様のお話を聞き、
特定生徒だけの絞り込みも検討しましたが、今回は特定生徒での絞り込みは見送らせていただき、より汎用的に学年やグループでの絞り込みができるようにしました。
検索条件に特定の学年やグループにチェックを入れることで、その特定学年、特定グループの生徒のデータを表示できるようになりました。
さらにUXの改善
さらにUXの改善として、学年チップをクリックすると、表示されているデータをさらにその学年で絞り込むことができます。
例えば中1、中2、中3、を条件検索に指定して中学生の入退室履歴データを表示しておいて、中1のチップをクリックすると簡単に中学1年生のデータをフィルタリングできます。
スマホ対応
スマホデザインにも対応しました。
以前のページですとデータを表示しているテーブルを無理やり表示しておりましたが、
やはりスマホなどの小さい端末ですとテーブル表示は向いていなかったので、
カードデザインで表示するように修正しました。
スクパスより
今回の入退室履歴ページのリニューアルより洗練されたデザインになり、
塾・スクール様の利便性もとても上がったものとなっております。
今後、他のページ関しても随時UI/UXを意識してページリニューアルをしていく予定です。
この改善で、日々の業務がより簡単になることを願っております。