指導報告書一覧に「承認申請」「下書き」の件数が表示されるようになりました
日頃より塾管理システム・スクール教育施設向けICTシステムの
『スクパス/SCHPASS』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、お客様からの声にお応えして、次の機能をアップデートいたしました。
指導報告書一覧に件数が表示されるようになりました
これまでの課題
指導報告書は、授業やレッスンの様子を保護者様に伝えたり、次回の授業の参考としたりと様々にご利用いただけるコンテンツです。指導報告書をご活用いただき、承認機能を採用している塾・スクール様では、作成された指導報告書の内容を責任者の方が確認・承認して保護者様へ送信するといった流れが業務の一つとなっている場合も多いかと思います。
たくさんの指導報告書をおひとりで確認しなければならなかったり短時間で処理をしなければならなかったりと忙しい業務の中で、承認したはずの報告書が承認できてなかった、下書きの報告書に気づかず放置してしまったなどのトラブルのお声が寄せられることもございました。
そのような事態を防ぐために何か良い方法はないかと模索いたしました。
課題解決
指導報告書に寄せられたお声を分析する中で、一番大切なことは「見落としを防ぐこと」であるとスクパスは考えました。
指導報告書一覧ではステータスの並び替えや検索が可能であり、「送信済」ではない指導報告書だけを表示することが可能でございますが、「ある」と承知した上でご自身で操作を行わなければなかなか表示はされません。
そこで、「承認申請」及び「下書き」状態の指導報告書の件数が一目でわかるよう一覧に表示することにしました。
並び替えや検索を行わなくても、現在「承認申請」中の指導報告書が何件あるのか、「下書き」状態の指導報告書が何件あるのかその場で把握できます。
一覧ページを開けばすぐに目に入るので、全部処理できた!と思ったときにもし1件でも表示されていたら、その場で再確認していただければ操作が必要な報告書の見落としを防ぐことが可能です。
ちょっとした表示の変更ではございますが、トラブル防止に大いに役立ってくれると思います。
まとめ
いつもスクパスをご利用いただき誠にありがとうございます。
ご意見・ご要望の他、運営側では中々気づけないことを教えていただくことで、スクパスのサービス向上に繋がります。
お客様のお言葉を真摯に受け止め、常に改善を行っていくことで、塾管理システム・スクール管理システムとしてスクパスはより良いものなっていきます。
スクパスは、塾・スクールの価値を上げる管理システムとしてこれからもお客様とともに進化していき、昨日よりも使いやすい塾管理システムとして進んでいきます。
この改善が、日々の業務の一助になることを願っております。