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指導報告書をリニューアルしました①

日頃より塾管理システム・スクール教育施設向けICTシステムの『スクパス/SCHPASS』をご利用いただき、誠にありがとうございます。

さて、今回は、2025年1月にリニューアル完了した指導報告書をご紹介させていただきます。

指導報告書は、主に保護者様に向けて、生徒に対しどのような授業・レッスンをしたかを報告するための機能です。またそれ以外にも、講師間でこの生徒に前回どのような授業を行ったのか等の指導内容確認などにもご利用いただけます。

指導報告書はスクパスの数ある機能の中でも特にご好評いただいている機能であり、ご利用の中で多くのご要望が寄せられておりました。あれがあったらいいな、ここはこうして欲しいといったご要望を盛り込み、先日とうとうリニューアルが完了し、新管理画面にリリースされました。リニューアルに伴い、講師用アプリ「スクパスティーチャー」もアップデートされております。

仕様変更を行い、大幅にパワーアップした新しい指導報告書の詳細をご確認ください。

 ①カスタマイズ

 ②生徒・保護者に表示する項目を設定可能

 ③まとめて作成でもファイル添付可能に

 ④一括操作でできることが増えました

 ⑤未読者にプッシュ通知を送信

 ⑥承認に「差し戻し」を追加

こちらの記事では主な変更点6つのうち、①~③をご紹介いたします。

主な変更点 ①カスタマイズ

今までの指導報告書(旧指導報告書)は、記入できる項目が固定されていました。指導報告に必要だろう項目をご用意しておりましたが、様々な業種・指導形態で運用されているお客様にとっては現在の項目では不足な点もあったり、逆にこれは要らないといったご意見もあったり。

お応えするにはどうしたらいいか考え抜いて辿り着いた解決策が「カスタマイズ」です!

カスタマイズとは、ご存じの通り、自分の好みに合わせて作り変えることができる機能です。

■新管理画面「指導報告書」>設定>入力項目設定

リニューアルした指導報告書で一番に注目していただきたいのはこちらの設定画面です!なんと、指導報告書に載せたい項目を自由に設定できます。項目を自由に追加し、入力タイプも選択できますので、塾・スクールの運用に合った指導報告書のフォーマットを作成いただけます。

<5つの入力タイプ>

選択式・自由入力・五段階評価・チェックボックス・ラジオボタン

主な変更点 ②生徒・保護者に表示する項目を設定可能

カスタマイズの一環として、項目ごとにユーザータイプを選択し、アプリ上に表示する項目を指定できるようにしました。

■新管理画面「指導報告書」>設定>入力項目設定>表示ユーザータイプ

「この項目は保護者向けだから生徒には見せたくない・・・」といった場合は、表示ユーザータイプを「保護者」のみにすると、同じ指導報告書を閲覧する場合でも、生徒アカウントにはその項目が表示されなくなります。

これにより指導報告書の使い方がより広がるのではないでしょうか。

主な変更点 ③まとめて作成でもファイル添付可能に

■新管理画面「指導報告書」>新規作成>まとめて作成

まとめて作成でもファイルが添付できるようになりました!声を大にしてご報告いたします。

旧指導報告書でひとつ残念だったのが、まとめて作成時に資料ファイルを添付できないことでした。まとめて作成後に下書き保存→個別編集でファイル添付する手間が発生しておりましたので、こちらにつきましては多くのお客様にご指摘をいただいておりました。ですので、今回のリニューアルで改善できて大変ほっとしております。

ファイルは3つまで同時に添付できます。少しでも報告書作成のお手間が削減できましたなら幸いです。

主な変更点④~⑥と、アップデートされたスクパスティーチャーについては次の記事をお楽しみに!

まとめ

いつもスクパスをご利用いただきましてありがとうございます。

今回は指導報告書のリニューアルについて「主な変更点①~③」をご紹介いたしました。次回の記事では「主な変更点④~⑥」、およびアップデートされたスクパスティーチャーについてご紹介する予定です。

より便利になった新しい指導報告書がみなさまの業務を楽にする一助になれば幸いです。

引き続きスクパスをよろしくお願いいたします。