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指導報告書をリニューアルしました②

日頃より塾管理システム・スクール教育施設向けICTシステムの『スクパス/SCHPASS』をご利用いただき、誠にありがとうございます。

前回の記事では、リニューアルした指導報告書の主な変更点6つのうち、「①~③」についてご紹介いたしました。

 ①カスタマイズ

 ②生徒・保護者に表示する項目を設定可能

 ③まとめて作成でもファイル添付可能に

 ④一括操作でできることが増えました

 ⑤未読者にプッシュ通知を送信

 ⑥承認に「差し戻し」を追加

今回は、主な変更点④~⑥と、アップデートされた「スクパスティーチャー」アプリについてご紹介いたします。

前回の記事

指導報告書をリニューアルしました①

主な変更点 ④一括操作でできることが増えました

一括操作メニューに承認機能も追加され、一覧画面から一括操作でできることが増えました。

■新管理画面「指導報告書」>指導報告書一覧>一括操作メニュー

<一括操作>

※送信・※承認・授業日変更・管理メモ入力 CSV出力・削除

※の付いた2つのメニューは権限の状況により表示されない方もいらっしゃいますが、一覧からまとめて操作できるのは大変便利です。

なお、管理用メモの入力を一括操作で行うと、内容はすべて上書き保存になりますのでご注意ください。

主な変更点 ⑤未読者にプッシュ通知を送信

通常、指導報告書が送信されるとリアルタイムでお相手様に「指導報告書が作成されました」というプッシュ通知が配信されます。それで気づいて見てもらえたらよろしいのですが、大変残念ながら通知が見逃されてしまう場合もございます。せっかく作成し送信した指導報告書は見ていただきたいですよね。

■新管理画面「指導報告書」>指導報告書一覧>操作アイコン「通知」

対象の指導報告書の操作アイコン内「通知」をクリックすると、未読者(保護者・生徒)に指導報告書が未読である旨をお知らせするプッシュ通知が再送信されます。

いつまで経っても報告書が既読にならないなあという時は、今回新しく搭載された「未読者にプッシュ通知を送る」機能をご活用ください。

主な変更点 ⑥承認に「差し戻し」を追加

指導報告書の機能の1つに「承認設定」がございます。こちらは授業・レッスンを担当した講師本人に指導報告書を作成してもらい、「承認者」が内容に問題ないか確認(承認)してから生徒保護者に送信するという、送信までにワンクッションを挟む機能です。承認を得てからでないとその指導報告書は送信できません。

旧指導報告書は「承認する」の操作のみで、承認できない状況のときの操作は各スクール様にお任せしておりました。

今回のリニューアルでは新たに「差し戻し」という状態を追加いたしました。差し戻しをすることで、報告書を書いた担当講師に直接内容を修正してもらうことができます。修正の内容等は、管理用メモなどをご活用ください。もちろん、旧と同じく承認者が直接内修正して送信することも可能です。

講師用アプリ「スクパスティーチャー」に実装

「スクパスティーチャー」は、講師管理(有料)をご契約のお客様がご利用いただける講師用アプリです。

講師の皆様に直接連絡したり、お知らせを配信したり、アプリから指導報告書を作成してもらったりすることができます。

こちらのアプリにも、この度新しい指導報告書が実装され、アプリから旧指導報告書と新指導報告書の両方をお取り扱いいただけるようになりました。

また、リニューアルに伴い、報告書一覧の表示項目内容をフリーワードで検索できる機能や表示項目を変更できる表示設定も追加しましたので、指導報告書のメニューが一段と使いやすくなっております。講師の皆様に直接指導報告書を書いて提出していただくといった運用をされているスクール様に大変おすすめです。

※新しい機能をご利用になるにはアプリを最新版にアップデートしてください。

講師管理にご興味がございましたら、スクパスカスタマーサポートまでご連絡くださいませ。

まとめ

いつもスクパスをご利用いただきましてありがとうございます。

リニューアルした指導報告書についてのご紹介は以上となります。かねてよりいただいていたご意見やご要望を取り入れ、指導報告書はますます便利に使える機能に生まれ変わりました。新しい機能とともにご活用いただけましたら幸いです。指導報告書のご利用お申込みもお待ちしております!

さて、新管理画面への機能移行もいよいよ大詰めとなり、3月末~4月頃にはすべての移行を完了する予定です。2つの管理画面を行ったり来たりでご不便をおかけしておりますが、解消する日が近づいております。

スクパスは塾・スクールの価値を上げる管理システムとしてこれからもお客様とともに進化してまいります。

引き続きスクパスをよろしくお願いいたします。