【座席管理リニューアル版 新機能ご紹介①】「座席表」について
日頃より塾管理システム・スクール教育施設向けICTシステムの『スクパス/SCHPASS』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
前回の記事では、先日新管理画面にてリリースいたしました座席管理リニューアル版でできるようになったことを4つの項目に分けて詳しくご説明する旨ご案内いたしました。
今回の記事では、リニューアル版の「座席表」について新しく追加された機能をご紹介します。
前回の記事
①カレンダー表示・リスト表示に対応
座席表の表示形式について、従来の週表示に加え、カレンダー表示(月表示)・リスト表示にも対応しました。各表示形式で画面上に表示される内容が異なります。うまく使い分けて情報管理にお役立てください。
■カレンダー表示(月表示)
その日に授業予定のある講師・生徒の名前がアイコンにマウスカーソルを合わせるだけで表示されます。また、その時間割に何人の生徒が出席予定かを一目で把握できる表示にもなっております。手動で授業予定を入力する際も、右の窓から左の窓へ、生徒名や科目の必要項目をドラッグ&ドロップするだけの簡単操作でできるようにいたしました。
■リスト表示
ひと月の授業情報を数字で把握することができます。授業コマ数、生徒数、欠席生徒数など、カレンダー表示や週表示ではわかりにくい情報をまとめて一覧で確認することができます。CSVデータとしても保存することができるので、座席のデータ管理等でご利用ください。
②座席表作成後にブース・座席が追加可能に!
従来の座席表ではその日足りない時限を追加することは可能でも、既存の時間割のブース数を増やしたり生徒の座席数を変更することができず、座席表作成後のイレギュラーな変更に対応しきれていない部分がございました。
そのため、より便利に利用できるようにと、もっともご要望をいただき、もっとも実装を心待ちにされていた機能が、この「座席表作成後のブース・座席の追加」でした。
このお声にお応えし、座席管理リニューアル版では、座席表作成後でも自由に「ブースの追加」「ブースの削除」「ブースのクリア」「座席の追加」を行うことができるようになりました。みなさま、お待たせいたしました!
これでもうどうしようもなくなって座席表を作り直すといったことをしなくてもよくなりました。画期的機能の誕生です!
■ブース操作ご利用方法<月表示>
1.対象日の時間割をクリック
2.操作したい時間割ブース上部の三点メニューボタンをクリック
3.表示されるメニューから操作したい内容を選択
■ブース操作ご利用方法<週表示>
1.対象日の操作したい時間割のブース上部の三点メニューボタンをクリック
2.表示されるメニューから操作したい内容を選択
カレンダー表示と週表示は連動しておりますので、どちらかの表示で操作していただければ結構です。
操作後、もし反映されていない場合は、一度座席表画面を更新してみてください。
③体験生・見込み顧客の体験授業の登録
さて、最後にもう一点、ご要望が寄せられていた機能をご紹介いたします。
それは、体験生・見込み顧客の体験授業の登録です。従来の座席管理では、通塾生ではない生徒は座席表に登録することができず、体験授業などの予定がスクパスの座席表で一元管理できない状況でした。
そういったお声を受け、今回のリニューアル版では、座席表に体験生・見込み顧客の授業も登録できるようにいたしました。
体験生・見込み顧客は管理画面から手動で座席表にご登録いただけます。なお、直接名前入力が必要な体験生の登録は「週表示」からのみ可能となっております。
■見込み顧客の登録方法<月表示>
1.対象日の時間割をクリック
2.右窓の「見込」にチェックを入れる
3.表示された一覧から対象生徒を左枠の生徒欄にドラッグ&ドロップ
■体験生・見込み顧客の登録方法<週表示>
1.対象日の該当ブースの空き座席の生徒名横の空欄をクリック
2.「体験生」または「見込み顧客」(ステータス)を選択
3.見込み顧客は選択肢から生徒を選択、体験生は直接名前を入力
ご覧の通り、操作はとっても簡単です。ぜひご活用ください!
まとめ
いつもスクパスをご利用いただきましてありがとうございます。
今回は「座席表について」主な新機能をご紹介いたしました。次回の記事では「欠席連絡・振替申請について」をご紹介する予定です。
より便利になった新しい座席管理がみなさまの業務を楽にする一助になれば幸いです。
引き続きスクパスをよろしくお願いいたします。
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