【座席管理リニューアル版 新機能ご紹介④】「季節講習」について
日頃より塾管理システム・スクール教育施設向けICTシステムの『スクパス/SCHPASS』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
少々間が開いてしまいましたが、前回の記事では座席管理リニューアル版の「生徒の時間割設定」について新しい機能をご紹介いたしました。
リニューアル版の新しい機能については「座席表について」「欠席連絡・振替申請について」「生徒の時間割設定について」「季節講習について」と4つの項目に分けてご紹介しており、この記事では最後の「季節講習について」をご紹介します。
前回の記事
【座席管理リニューアル版 新機能ご紹介③】「生徒の時間割設定」について
申込者全員参加型の集団授業(第一弾)
今回の座席管理リニューアル版で完全に新しく登場したのが「季節講習」です。
第一弾として、「申込者全員参加型の集団授業」(集団指導型)に対応しました。
季節講習とは、通常の授業とは別に開催される特別授業を指します。夏期講習や冬期講習講習などがイメージされるため「季節講習」と名前を付けておりますが、申込者全員参加の集団授業形式で授業を開催するのであれば、何にでもこの機能をご利用いただけます。
季節講習の機能は、多くのお客様にご要望いただいておりました。過去には座席管理季節講習に関するアンケートを実施させていただき、その時にお寄せいただいた貴重なご意見を開発の参考にさせていただいております。その節はアンケートにご協力いただきありがとうございました。
今回は第一弾ということで「申込者全員参加型の集団授業」(集団指導型)の季節講習を実装いたしました。時期は未定でございますが、第二弾として「出席コマ選択式」(個別指導型)の季節講習についても対応を予定しております。
季節講習の流れ
■新管理画面「座席管理」>設定>季節講習
①講習情報を作成
②生徒保護者アプリに公開し、申込者を募集
③講習(講座)に申し込む(生徒・保護者)
④申込み状況を確認
⑤座席表に申込情報を反映
⑥座席表に授業情報が追加される
⑦アプリで授業予定を確認(生徒・保護者)
期間や授業時間などを設定した季節講習の情報を生徒保護者アプリに公開し、そこから申し込みを受け付けできます。生徒保護者はアプリ上から簡単に講習に申し込みができて便利です。
また、管理画面では申込者の情報を一覧で確認でき、作成済みの座席表に申込者情報を反映させます。反映させると、全員参加型なので、申込者全員が実施期間のコマに登録されます。
生徒ごと、講座ごと、講習ごとと反映可能範囲はそれぞれご用意してございますが、すべての申し込みが完了し人数が確定した時点で座席表に反映させると、操作は1回で済みお手軽です。
なお、講習の欠席連絡や振替申請は通常の授業と同じ手順で行えますので、ご安心ください。
複数の講座が作成可能
一つの講習の中で、複数の講座を作成することができます。
テスト対策や受験対策など、生徒の状況に合わせてそれぞれやりたいことが異なる場合も対応可能です。
冬休みを控えた今、季節講習の開催を予定されているスクール様はぜひご活用ください。
まとめ
いつもスクパスをご利用いただきましてありがとうございます。
座席管理リニューアル版の新機能についてのご紹介は、今回の記事で最後となります。
かねてよりご要望いただいていた季節講習(第一弾)も実装され、座席管理でできることが大きく広がりました。
「座席表について」「欠席連絡・振替申請について」「生徒の時間割設定について」「季節講習について」の記事を通し、少しでもスクパス座席管理機能の魅力が伝わりましたら幸いです。
今後も、お客様のご意見・ご要望を取り入れ、より便利に、より快適に皆様の日々の業務をお手伝いできるシステムを開発していけたらと思います。
スクパスは塾・スクールの価値を上げる管理システムとしてこれからもお客様とともに進化してまいります。
引き続きスクパスをよろしくお願いいたします。
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